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【読書記録】『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』著 有川真由美氏

読書記録
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はじめに

みなさんはじめまして。このブログは読書後のアウトプットとして記録しています。今回は有川真由美さんの『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』から、私自身が参考になった箇所をまとめています。要約と言えるレベルではないかもしれませんが、なにか少しでも役に立てれば嬉しいです。私が記載するのは一部でしかないので、少しでも興味のある方はぜひ本書を手にとってみてください!
〜簡単に自己紹介〜
30代サラリーマンです。大手広告会社で約7年勤務後→中小企業での営業&人事&管理職として約1年勤務→現在は国内スポーツチームの運営に携わっています。

こんな人に読んでほしい

・コミュニケーション力を上げる方法を教えてほしい
・上司や部下と良い関係を築きたい
・初めての環境や初対面の場面でスムーズに会話したい
・自分から話しかけるのが苦手
など、仕事だけでなくプライベートにおいても、コミュニケーションでの課題に関して解決できるヒントを求めている方におすすめできます!

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各章ごとでの参考ポイント

●第1章 話しかけたくなる人
・困った時に相談したいと思われることが重要であり、話の上手さや仕事能力の優秀さとは異なる。超優秀な人or優しい人、どちらに相談したいか?だから、今の能力で諦めないで。

・「肯定的な発言」「ゆっくり話す」、これが出来れば大丈夫。言葉と振る舞いを合わせることで、包容力のある印象を持ってもらえる。

・話題が豊富なことが望ましいが、「=自分の引き出しが多い」ではない。秘訣は、相手の引き出しから面白いものを見つけること。相手が好きな事やちょっとした共通点に合わせることが大事。

●第2章 「話しかけたくなる人」のマナー
・マナーがない人には危険を感じ、マナーがある人は信頼される。大事なのは型通りにすることではなく、「心を乗せること」「心を通わせること」

・何を話そうか、と悩むことはない。聞かれたことに対して二言で返すようにすればOK

・自慢話より失敗談が良い。自然体で飾らないことが、お互いの距離を縮め親近感を作る。尊敬されている人で、自ら功績や長所を語る人はいない。

●第3章 「話しかけたくない」をなくすちょっとしたヒケツ
・普段から話しかけるからこそ、周囲からも話しかけてもらえる。100%受け身ではだめ。

・スポーツや勉強と同じで、話しかけることも場数が必要。大人の人見知りは、コミュニケーションにおける努力を放棄したことと同じ。

●第4章 どんな人とでもキズナをつくるコツ
・何でも1人でやろうとしない。小さなことをちょくちょく頼るなど、持ちつ持たれつの関係が必要。心を開いていることを視覚的に相手に届けてみよう。

・共通点は会話の呼び水。出身地、趣味などからスタートして良いが、もし見つからなかったとしても、接点を見つけようとする気持ちが大事。

●第5章 話しかけるのがうまい人の秘訣
・気の効いたことを言おうとしなくて良い。子どものように、思ったことや感じたことをそのまま口に出すと、親しみやすい人と受け取ってもらえる。

・敢えて相手が知っていることや絶対にできることを聞くのもOK。絶対に拒絶されることはないから、話しかける際の不安も取り除ける。

・自己開示の返報性を使う。自分のことを話した時は、必ず相手のことも聞く。相手が口数が少ない場合は、まずは自分のことから話す。

まとめ

いかがだったでしょうか?あくまで私の視点で抜粋しているだけですので、まずは実際に本書を手に取って頂くことをお勧めします。皆さんの今の状況によって参考になる項目が異なります。いくつものヒントがあるので、きっと一つは皆さん自身の課題解決に繋がるものもあるはず!1つでも得られるものがあれば、それで良いと思いますよ!この記事が何かみなさまのお役に立てていれば幸いです。

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