みなさんはじめまして。このブログは読書後のアウトプットとして記録しています。今回は桐生稔さんの著書、『話し方の正解 誰とでもうまくいく人の55のルール』から、私自身が参考になった箇所をまとめています。私が記載するのは一部でしかないので、少しでも興味のある方はぜひ本書を手にとってみてください!
〜簡単に自己紹介〜
30代サラリーマンです。大手広告会社で約7年勤務後→中小企業での営業&人事&管理職として約1年勤務→現在は国内スポーツチームの運営に携わっています。
こんな人に読んでほしい
・話したことが相手に伝わらない
・もっと上手くコミュニケーションを取りたい
・人見知りを治したい
等の場面で、コミュニケーションの課題を感じている方。そして、その課題を克服したい気持ちがある方に有効な一冊です!
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コミュニケーションって学ぶものなの?
「学んでどうにかなるものではない、当たって砕けろだ!」そんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?私は、それで上手くいかず、自分の能力のなさを嘆いたこともしばしばありました。でも、職場や日常でもコミュニケーションは必要なのに、どこかで学ぶ機会はありましたか?会社でも学校でも、習う機会はほとんどなかったですよね?だからこそ、本書を通してしっかり学ぶことで、自分の思い描く理想に近付けるチャンスを広げてみませんか?
ポイント
早速結論から入リます。
話し方のポイントは、「自分ではなく相手」だと理解することであり、決して上手く話そうとする必要はない。なぜなら、どんなにわかりやすく話したとしても、相手が聞きたい話でなければ雑音にしかならないからである。「どんな会話をしたか」よりも、「どんな感情を味わったか」の方が大事だからだ。
る」ことが大事。
アクションプラン
そのための、接し方の具体的な方法は3つある。
①楽しくなる表情をすること
話すことがなければ、無理に話そうとせず、隣でニコニコしているだけでも良い。相手が話しやすい雰囲気情勢もコミュニケーションの一つ。
②楽しくなる言葉を使うこと
例えば、「久しぶりのゴルフに行ってきてさ」「ゴルフですか、最高ですね!」といった具合である。自分が楽しくなる言葉を相手に使うことで楽しい感情が伝染し、会話も弾みやすくなる。ただし、1つ目の表情とセットでなければならない。
③常に楽しい気分でいること
自分がご機嫌でいると、花蜜を見つけたミツバチのように、人が周囲に集まってくる。表情や言動などを意識して振る舞えば、周囲が勝手にプラスのイメージを作ってくれる。話しかけたい、話しかけやすいと思う人は、だいたいこのような雰囲気を纏っている。
最後に
人は自分を理解してくれる人に会うと、無条件に心を開いてしまうもの。無理して自分を作って話そうとするのではなく、相手が心を開いてくれるような場にすること。そうすれば、必ずメッセージは相手に届くようになり、あなたが自然に会話のペースを握れるようになる。会話とは、相手への思いやりが試されているかもしれない。
いかがだったでしょうか?あくまで私の視点で抜粋しているだけなので、まずは実際に本書を手に取って頂くことをお勧めします。この記事が何かみなさまのお役に立てていれば幸いです。
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